報告編はここ!
2000年 バリ・アート・フェスティバル情報 準備編
  1. スカル・ジュプンがバリ・アート・フェスティバルに出演します
  2. バリ島よりスダルナさんを招き、特訓!(5/30)
  3. Tabanan でも演奏します!(6/11)
  4. プログラムの紹介(6/11)



スカル・ジュプン バリ・アート・フェスティバルに出演!

スカル・ジュプンが今年のバリ・アート・フェスティバルに参加する事になりました。バリ・アート・フェスティバルは毎年6月中旬より約1月にわたってデンパサールで開かれ、今年で第22回を迎えます。今年は6月17日より7月8日までの日程で行われます。

今年のアート・フェスティバルでは、ガムランの国際化をテーマに "International Gamelan Exhibition 2000" として、インドネシア以外の国から多くのガムランの演奏団体が招かれています。スカル・ジュプンもその内の1つとして招待されました。

今後このホームページでは、アートフェスティバルへ向けての活動の様子などを、順次紹介していく予定です。なお、アート・フェスティバルでのスカル・ジュプンの演奏は、6月27日夜、STSI Denpasar(デンパサール音楽芸術大学) Natya Mandala 野外ステージで行われます。ここでは、アメリカのガムラン・グループ、スカル・ジャヤと競演("Mebarung")します。

今年のバリ・アート・フェスティバルについては、<Bali Gamelan Club>のホームページに詳しい情報があります。バリ・アート・フェスティバル全体のプログラムも日本語で紹介されています。
STSI Denpasarよりスカル・ジュプンへの招待状



バリ島より Sudarna さんを招いて特訓!!
「スダルナさん日記」

スカル・ジュプンでは、バリ・アート・フェスティバルへ向けて、5月の連休にバリ島より Nyoman Sudarna氏を招き、指導を受けました。

このときの様子を、スカル・ジュプンのメンバーのNさんによる日記という形で紹介したいと思います。題して「スダルナさん日記」です。Part 1、Part 2 に続いて完結編 Part 3 の公開です。
合宿の写真も公開します。



Tabanan でも演奏することになりました!(6/11)

Tabanan県より招待され、もう一度演奏することになりました。6月28日の夜、場所は Tabanan県 Tunjuk村の予定です。

詳細は、、、、バリに行ってみないと分かりません、、、、、



プログラムの紹介(6/11)

アート・フェスティバルでスカル・ジュプンが演奏する演目を紹介します。

Tabuh Telu:古典的な儀礼曲の一種で、寺院の祭礼などの宗教儀礼おいて頻繁に演奏されます。
Gabor:歓迎の踊り。この舞踊の原型は寺院の祭礼で舞われる奉納舞です。踊りながら、花をまいてその場そ清め、祝福します。
Kebyar Duduk:今世紀初頭に天才的舞踊家といわれる Mario が創作した男性によるソロ舞踊。座りながら踊る動きにこの舞踊の特徴があります。
Jauk Manis:目を見開き、歯をむき出しに荒々しい仮面の踊りです。バリでは聖なるものと邪なるものが双方同時に存在し、Jauk はその「邪」に近いものです。
Jaran Teji:Jaran Teji とは、駿馬のこと。舞踊は I Wayang Dibia、音楽は I Nyoman Windha による作品です。両名とも現代バリを代表する舞踊家、音楽家として知られています。
Sekar Gendot:I Wayang Lotring という有名な音楽家によって今世紀中頃に作曲されたものと伝えられいる器楽曲です。
Legong Kuntul:白鷺の舞。バリでは島中いたるところに田がありますが、そこに白鷺が舞い降りる様を表現しています。
皆川さん作曲の新曲こんな曲です−> <mp3 file (size:328K)>(ちょっとだけですが、、、)







ガムラン・グループ スカル・ジュプン